よくあるご質問

太陽光発電システムについて

【セル】
太陽電池の基本単位、シリコンを結晶化させてインゴットという結晶柱をつくり、これを薄くスライスし、電極化したものです。
【モジュール】
必要な枚数のセルを配列し、屋外で使用できるように強化ガラスで覆い、パッケージ化したものです。

【電力会社の送電線網に太陽光発電設備などをつないで電気のやり取りを行うことを「系統連系」といいます。昼間は太陽光発電と一部買電で電力を賄い、余った場合は電気を電力会社に売ることができます。夜間や発電量の少ない時には、従来通り電力会社から電気を買います。なお、電力会社と系統連系するためには、別途契約が必要になります。

買電と売電は相殺ではありません。
買った電気代は従来通り電力会社に支払い、売った電気代は別途銀行振込で入金されます。

太陽エネルギー利用には太陽光を電気に変換する方法と熱に変換する方法の2通りがあります。太陽光発電は太陽の光エネルギーをシリコンなどの半導体により、直接電気エネルギーに変換するものです。太陽熱温水器は太陽光の熱で水をお湯に変え熱エネルギーとして利用するシステムです。

太陽電池モジュールが生み出した直流の電気を、電力会社から送られてくる電気と同じ交流に変換します。また、太陽光発電システムと電力会社の配電線網との連系を安全に行うための役割もあります。

太陽電池モジュールから生まれた電気を集めて、パワーコンディショナへ送ります。回路をコントロールする直流開閉器、電気の逆流を防止する機能、さらに誘導雷保護装置などを備えています。

太陽電池モジュールの変換効率は、1m2当たり1000Wの光エネルギーをどれだけの電気エネルギーに変換できるかを表します。

“kW”とは瞬時の発電電力を示し、”kWh”とは1時間あたりの発電電力量若しくは、ある時間帯・1日等の消費または発電電力の時間積算値を示します。2kW発電を5時間続けた場合、2×5=10kWhの発電電力量となります。

南向きでなくとも設置は可能ですが、方角によって発電量が変わります。南向きを100%とすると、東・西向きは80~85%となりますので、方角をよく確かめて設置してください。

太陽光発電システムは、日の出により日射が始まるとともに自動的に運転を開始し、日没で日射量が無くなるとともに自動的に停止します。 したがってお客様の操作は一切不要です。

太陽電池の出力は、ほぼ日射量に比例します。
明るさにもよりますが日射量がゼロでなければ曇りや雨の日でも発電はできます。ただし、晴れの日と比較すれば1割~5割程度の発電となります。

図書館なみの静かさです。太陽電池モジュールからは出ませんがパワーコンディショナからは、運転時にわずかな音(34dB)は出ます。しかし、その音が耳障りになる場合がありますので設置場所にはご注意ください。

太陽電池だから雷が落ちやすいということはありません。屋根や屋上に設置する他の設備と同様です。また、万一の落雷に備え、回路内に一定性能の避雷素子等を設置して誘導雷対策を行っています。

万一の災害時でも、太陽光さえあれば自立運転機能により専用コンセントを用いて電気製品(最大1.5kVA)が使えます。※1

地域で支えあう
太陽光発電の機能を、家族のためだけでなくご近所や地域などで電力を緊急に必要とする方のために使えば、地域で災害対応に役立てることができます。

情報を得る
災害時には正確な情報の把握が不可欠です。自立運転コンセントの電気でテレビやラジオから情報を得られれば、落ち着いて行動できます。また携帯電話を充電すれば安否情報サービスなどを利用することもできます。

大切な生命を守る
冷蔵庫が動けば医薬品や食料を保管できます。電気ポットのお湯を使って赤ちゃんのほ乳瓶の消毒やミルクを作ることも可能です。

※1:システムに損傷のない場合に限ります。日射量により変動いたします。一部の機器には使用できないこともあります。

電力の逆潮流による過度の電圧上昇を防ぐため、パワーコンディショナには電圧が上限値に達すると出力を抑えて電圧を調整する保護機能が組み込まれています。
これを電圧上昇抑制と言います。これにより一時的に発電量が減少することがありますが、電気を安心・安全に使用するために必要な機能であり、太陽光発電設備の故障ではありません。また、電圧が適正な範囲内に戻ると自動的に解除され、通常の発電状態に戻ります。

設置環境およびパワーコンディショナの動作状況によりパワーコンディショナ本体の温度が上がっているときは、温度上昇抑制機能がはたらき一時的に発電量が減少することがあります。
これは太陽光発電設備を安心・安全に使用するための保護機能であり、故障ではありません。
また、本体の温度が適正な範囲内に戻ると自動的に解除され、通常の発電状態に戻ります。

当社の太陽電池モジュールは標準仕様で塩害地域(直接海水等がかかる場所を除く)への設置に対応しています。

当社の太陽電池モジュールは耐候性、信頼性に優れた多層構造の保護フィルムで内部の太陽電池セルを保護しており、外枠はアルミニウム合金に各種表面処理を施した特殊構造となっています。
また、住宅設置用標準架台においても特殊耐食表面処理を行っているので、太陽電池モジュールと同等の耐塩害性能を有しています。